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本日、2019/4/9 「Fellows」開設記念日です。

思えば、1年前の今日。
それを溯った半年前に「開設予定」だったのですが、

「コンテンツ」
「操作方法」

など、様々な点で、こちらが希望していたものに行き届かず、
土壇場で、一旦中止となったことを思い出しました。

昨日の、

「Fellows会員限定動画」

喜んでいただいて、スタッフ一同気持ちがホカホカしています。

ここを開設するにあたり、最も重要視していたのは、
みなさんとの「距離」です。

「関係が特別であること」

もちろん、様々なご事情により入会ができない方々もおられます。

僕には、そのような方々も大切なんだな。

「そこに立ってその時わかること」

運営というものが、これほど大変だとは思いませんでした。

「オマエ、何年活動してるんだよ!!」

これは、自分に向けた言葉でした。

「TUG of C&A」

では、ある意味気楽だったのです。
僕は、いつもアイデアだけ出して、後はスタッフ任せでしたから。

以前、ここでもお伝えいたしました。

「アイドル」さんにしかなかった「ファンクラブ」というものを、
「アーティスト」として、最も早く立ち上げたのがC&Aでした。

デビューも早かった。
21歳。
学生デビューでした。

まだ、「アイドル」と「アーティスト」の垣根のようなものが、あまりない時代でした。
ですので、今から振り返ると、「 C&A」は、その両方に跨った活動をしてたと感じています。

本当に、いろんなことをやって来ました。
全てのことが初めてのことばかりでしたので。

しかし、それはやがて他のアーティストに伝染して行きました。

現在、多くのアーティストの運営する「ファンクラブ」は
「C&A」のファンクラブが土台になっています。

当時のスタッフは、様々なアーティストのファンクラブの相談、お手伝いをしていましたからね。

新しいことを始めようとすると、必ず、

「前例がないので行わない」

という言葉を口にされます。

なんてつまらない言葉なのでしょう。

前例がないなら、前例となればいい。
今尚、その気持ちは変わっていません。

上手くイケば、やがていつか「当たり前」になることを知っています。

「Fellows」

特別扱いして何が悪い。

これまで頑にここに参加されなかった方々の気持ちも緩やかに解け、
ライブが始まると、以前の温度で戻って来てくれています。

現在、更新率は、ほぼ100%です。
そして、新たな仲間が集まってくれています。

「Fellows」は、僕の音楽活動の中心。
「Fellows」がいてくれての活動。

これに嘘はありません。

「TUG of C&A」は、もうありません。

もう「誤解」を晴らすことに労力を払おうとは思っていません。

ここが僕の新天地。

多くの「Fellows」が希望していただいています「会員証」も、検討中です。

時代に合わせた「新しいこと」
時代が忘れてしまった「懐かしいこと」

いつも敏感でいたい。

いつか僕は、この1年間のみなさんを「1期生」と、表現しました。

しかし、それを公式に「1期生」と呼んでしまうと、新しい「Fellows」に寂しい思いをさせてしまいます。
ですので、その表現は今後は使わないようにしますね。

「Fellows」は「Fellows」です。

どうぞ、ご理解ください。

僕に思いつかないアイデアなんて、まだまだ山ほどあるでしょう。
どうぞ、みなさんのアイデアを、どんどん寄せてくださいな。

開設1年目の今日。
新たな気持ちで2年目に向かいたいと思います。

長くなってしまいましたが、この場をお借りいたしまして、
お祝いの言葉とさせていただきます←誰にだよ!!



あはは✌︎(‘ω’✌︎ )



今後も「Fellows」を、よろしくお願いいたします。

ありがとう。


ASKA(2019/4/9 18:07)

COMMENT

本日、2019/4/9 「Fellows」開設記念日です。のコメント

  • ニックネーム:ミッチ
    おめでとうございます。
    正直TUG ofC&Aの再開を願います。大きな力が動いてASKAさんに訴えてもどうにもならない事なんだろうと思ってます。私は何も悪いことしてないのに大切な場所を取り上げられた気がして泣いたのを思い出しました。ASKAさんのせいですよ。まったく(>_<)
    chaheさんも応援してたいです。両方はお金もかかります。いつまで更新できるか分からないけどいつかできなくなっても大事にしてください。
    こちらこそよろしくお願いいたします。
  • ニックネーム:紫都香🕊️
    おかげで晴れやかです。
    ただ、1つ‥「特別扱い」
    最上級の言葉だと思います。
    ここに込められた思いも感じとれます。
    仰られるように入会していない根強いファンも同じように大事にしてくれるのだと思います。

    ただ、字面というか、露骨な感じがどうも馴染めずにいます。これから特別扱いしていただける私もすんなり喜べない感じがあり‥なんででしょう。個人の感覚の話なので説明がうまくできなくスミマセン。違った表現があればうれしいですし、待ちたいです。
  • ニックネーム:紫都香🕊️
    一周年カンパーイ!
    乾杯の音頭ありがとうございます。
    新しいFellowsに寂しい思い‥に涙が出そうになり気づきました。私、寂しかったんだと。転校生気分でいたのだと。
    長年のファンが多い場所は、立ち寄ってはみるもののその熱さや絆を目の当たりにし踏み込めない方もいらっしゃるようです。
    そんなもったいないことはないです。このエントリーを是非見てほしいです。
    「1期生」と「特別扱い」 この言葉にずっとモヤがかかっていた年明けFellowsです。
  • ニックネーム:ヤマサンダー
    ASKAさんおめでとう🎉✨😆✨🎊
    これからも宜しくです♥️

    ファンクラブでASKAさんと一緒にハワイへ行きたい~😆

    という私の願望です♥️

    願いは必ず叶うとは限らないけど
    言霊なのか引き寄せの法則なのか
    願いを表に出すようにしてます‼️

    叶いますように♥️
  • ニックネーム:空色
    初めてコメントさせていただきます。

    遅れましたがFellows1周年おめでとうございます

    特別扱いしてくれて嬉しいです

    これからも応援させて下さいね☆


    それから・・・
    先月3月号の会報に続き今月4月号の『ASKAにASK』で私の質問に答えて下さってありがとうございました

    とっても幸せです❤