BLOG

「Rocket Tour」Blur-ay全品回収、そしてお願いしたいこと。【追記1】【追記2】

タイトルの前に、ここでは、
「Jess祭り」ですね。

先週の「Terminal Melody」の話題が「MTVアンプラグド」でした。

そんな時、ジェスがイギリスの「YouTube」で「Breath of Bless」を公開したばかりでしたので、
これまた、タイミングが良過ぎるというか、まるでプロモーションの一角として狙ったような形になりましたね。

全然、狙いなどありません。
ジェスは「Terminal Melody」のことは知りませんし、
その週の収録が「アンプラグド」の話題であったことも伝えていませんでしたので、本当に偶然です。

きっと、いま、全てが上手く回ってるんだと思います。

上手く行く時って、何をやっても上手く行くものです。
その逆のパターンもありますがね。

そんな中、
新作の「Blu-ray」に音割れがあり、音楽活動42年にして、
作品の全品回収という、ある意味個人事務所としては、最大の危機を迎えてしまいました。

権利を買い取ってリリースしたものを回収しなくてはならない。
みなさんの中には、

「ディスクだけの交換でいいですよ」

と、仰ってくださった方々がいました。

もう、ほんと、泣かせるなよ・・・。

その、お気持ちだけ受けとらせてください。

ただ、あってはならないことを起こしたわけですので、

「責任の所在を追求するのは後でいい。今は、すぐに全品回収すること」

そのように指示して、リリース日に、それを発表いたしました。

ちょうど、リリース翌日の25日から3度目の緊急事態宣言でしたし、
この国を脅かす感染力の強い、更なるコロナの変異種騒ぎが起こっていました。

言葉は適切ではありませんが、事故のタイミングが良かったのかな。

新作が「全品回収」となると、メディアが反応しないわけありませんからね。
「全く興味がない」とも言い換えられますが、
「全く興味がない」となるアーティストであれば、逆に、ゴシップは誌は、ここぞと話題にするものです。
それにより事務所の存続が左右されてしまうような出来事でしたからね。

幸い、どこもどこにも取り上げられませんでしたので、
それらの対応に追われることなく、スムーズに解決いたしました。

解決しました「今」、責任がどこで、何があったのかは、
もう語る必要はありません。

みなさんのお気遣いには、心から感謝いたします。

その上で、僕、そして事務所に、
みなさんのご心配は、一切発生いたしませんので、
どうぞ、お気づかいなく、着払いで返品してください。

当初作品リリース予定であった2013年ごろには、
ライブ映像を「5.1サラウンドシステム」でリリースされている方も少なくはありませんでしたが、
現在、「5.1」でリリースしているアーティストは、まずというか、ほぼいません。

会場の臨場感を優先するがあまり、
「ホール内の音が反射したりの中で聴く必要はないだろう」とのユーザーの声が一般的です。
やはり、クリアな音が正面から飛んで来ることを望まれるユーザーがほとんどです。

それもあって、今回「Rocket Tour」は、ステレオでのリリースとなったわけですが、
2013年の作品ですので、「5.1」にしてたこともあり、
それが制作過程の中で、2chステレオに混ざってしまったことで、
今回の音割れとなる原因が発生してしまいました。

もう、間も無く再プレスに入ります。

「不良品を記念に、新たにもう一枚購入します」

など、お気を使わせてしまいました。

上で、ご説明したとおり、
僕、そして会社に負荷はありませんので、
すでにお手元で、開封されていても構いませんので、どうぞお気遣いなく返品してください。

尚、CDショップが返品を受けることができない理由がわかりました。

「お買い上げいただいた方の中には、
購入したショップとは違う別のショップに交換を申し出る方もいらっしゃいますので、
ショップとしましては、それが判明しづらく、ショップでのお取り換えができません」

と、いう明確な回答がありました。

ご面倒をおかけしますが、
どうか、着払いでの返品をお願いいたします。

そして、どうせ、「5.1サラウンド」でミックスしていたこともありますので、
その環境をお持ちの方は「5.1」で。

そして、通常のステレオでご覧になられる方には、ステレオで。

トップ画面、左下に、
それを選ぶところがあります。

もう一度、
ご面倒をおかけして申し訳ありません。
どうぞ、お気遣いなく、着払いで返品してください。

再出荷日に関しましては、
各ショップ、そして、こちらから、改めてご連絡させていただきます。

と、いうことで、
僕は、これから「ウェントワース女子刑務所」の新着を確かめ、
もし、新着があれば、観ることとします。

アリー、お前がチクったことで自分を責める必要はないんだよ。
あれは、仕方がなかった。
オレは、アリーの口元が好きだ!

そんな展開が起こっています。

ASKA(2021/4/29 1814:17)

P.S.

明日、「ulas O3」のニュースレター5号が届きますね。
いよいよ、実物を見ていただけます。

世の中、変異種の脅威の前に立たされています。
まだ、変異種への検証は行われていません。
何故ならば、変異種の株を、まだ入手していないからです。

しかし、もし、その変異種が「ulas O3」に耐えられるようでしたら、
人類は滅亡してしまう。

「ulas O3」がどれほど強力で、
どれほど安全な製品なのかは、これまでのニュースレターでご存知いただけてるはずです。

国の指定する機関を含む他機関での検証を経ての発売となります。

僕は、音楽家でもありますし、開発から製品となる過程で、
一旦離れることとなっていますが、全責任は僕が持つこととなります。

なので、ここで「ulas O3」のことを語るくらい、いいじゃないか。
固いこと言うなよ。

まずは、「医療従事者」へ優先販売させていただきます。
窮地に立たされた戦場に、最新兵器を届けるような気持ちになっています。

本日のまとめ。

1:Jess
2:Blu-ray全品回収
3:ウェントワース女子刑務所
4:「ulas O3」全貌公開となるニュースレター

で、未発表

5:これからアイスクリームを買いに行ってくる


追記1:

近々、このブログに通知機能が付きます。
ブログ更新とともに、皆さんに通知されるようになります。

追記2:

コメント

「領収書はシュレッダーに掛けてしまいましたし、どう返品したら良いのか。」

大丈夫だよ。
手元に「Rocket」の「Blu-ray」があるんでしょう?
それを、送ってくれたら、再プレス「Blu-ray」が送られてきます。

「Blu-ray」の返品先など、
詳細は、「News」「ASKAブログ」「スタッフブログ」
など、重複してもお知らせいたします。

気をもませるね。
本当に、申し訳ない。

返品まで、音割れでイライラされる時もあるでしょう。
立場は違えど「イライラ」は同じです。
もう少し、辛抱にお付き合いください。

今、気をつけなくてはならないことは、
正規製品ではない「偽ディスク」が届くことです。
その道のプロなら簡単に模造するでしょう。

しかし、バレた時の代償は大きい。
しっかり、見抜かせてもらいます。

COMMENT

「Rocket Tour」Blur-ay全品回収、そしてお願いしたいこと。【追記1】【追記2】のコメント

  • ニックネーム:かな
    ブログの通知機能、嬉しいです👍
    そう‼️いつも思っていたんです‼️
    ピロピロ〜って教えてほしいなぁ…って。
    いつもいつもチェックしてる程、私も暇じゃないしな…って。

    ありがたいです😊
  • ニックネーム:タカ
    自分は、パッケージソフトをよく購入するので、回収にあったことがあります。原因が分かって良かったですね。
    過去に原因不明で視聴して悪かったら交換しますというのがありビックリしたことがあります。
  • ニックネーム:todomama
    お知らせを待ちますね。
    宜しくお願いします🥺🤲
  • ニックネーム:paracadute
    ASKAさん ホンマにディスクだけでいいですよ。先のケースは廃棄するんですか?もったいない💦
    音割れはするけどライブの素晴らしさが上回ってるんで、もう4回位観たかなあ。連休中も観ますよ😄

    ASKAさんは、どんなアイスをよく食べますか?
  • ニックネーム:ムーンストーン
    ASKAさん、おはようございます。Blu-rayの件、配慮して下さりありがとうございます。音割れという言葉すら知らなかった私は、観てもどこがその部分なのかもわかりませんでした。
    今日は、1日お家時間を楽しむ為に返品するまでの間ですがBlu-rayを観て過ごしたいと思います。認知症の義母の介護で疲労困憊している時はASKAさんの音楽が唯一の心の癒しとなっています🎵