BLOG

「無」から「有」

「厄払いに、行って来た」

と、報告をしました。

神殿には、

「鏡」があり、「お供え物」、「神主」さんが纏った衣服、「礼拝」の仕方など、決まりごとの中で「厄払い」は、行われました。

ふと、考えていたんですよ。

「誰が、このようなルールを決めたのか・・・。」
「そもそも神社とは、その<時の人>が、指定して建てただけの建物じゃないか。」

多くの神社は、森の中に建てられてます。
「鎮守の森」と、言うでしょう?

そして、神様は「800万」居ると言われています。
「八百万(やおよろず)の神」

よく言いますよね?

「勝利の神」だとか「貧乏神」だとかね。
つまり、全てのものに「神」が、存在するわけです。

例えば、僕には「音楽の神」がいて、その神を欺くような楽曲は作らないよう心がけるわけです。
しかし、そもそも「神」とは、なんでしょう?

これを語ると、長くなりますので割愛させていただきますが、
「神」とは、やはり、人間が創り出したものなのですよね。

では、「神」とは「まやかし」か?
そうではない。

「宿る」のです。
「無」が「有」になったものです。

信じることから始まります。
信じることによって、生まれるのです。

話は飛びますが、
毎年「ノーベル賞」受賞者が、発表されます。

「〜を発見」
「〜を成し遂げた功労者」

に、贈られます。
これだけ、科学が進み、豊かな時代を過ごしていますが、それでも新しい発見がある。
逆を言えば、人間が知っていることなど、

「ごく僅か」

だと言えます。

しかし、この「ごく僅か」・・・。
本当にそうでしょうか?

我々の宇宙が、今尚、膨らみ大きくなって行っていることと似ています。
未来に向かうごとに「発見」が、あるのではなく、人間の「探究心」「情熱」により、無いものが生まれているのだと思います。

なので「ノーベル賞」受賞者は「発見した」のではなく「創り出した」人たちだと思うのです。
人の創造は、やがて形になる。

つまり、創造によって「生み出してる」

ですので、全てにおいて「不可能はない」と、いうことです。

現在、ご病気をされて命というものを突きつけられている患者の皆さん。
「不治の病」と、戦われている方々。

お医者さんや研究者は、その病を治す人たちではない。
その病を治すことに情熱を傾けている「創造者」とも言えます。

その「創造者」が、治療法を発見することができるよう、患者も一緒に「創造」の手伝いをしなくてはならない。

つまり、

「信じる」

と、いうことです。

発見は、発見したものではない。
無かったものが生まれたもの。

なので、人間の持つ力は偉大なのだと思います。

昨日、「厄払い」の最中、
ふと、そんなことを考えていました。

おはようだよ。


ASKA

   

COMMENT

「無」から「有」のコメント

  • ニックネーム:紫
    昨日はひな祭りでしたね(^-^)

    お人形からみて、左=火だり=陽=男
    右=水ぎり=陰=女 
    (火水=かみ=神)
    なので、置き方に気をつけて下さい。
    文字数制限があるので、解りづらかったらごめんなさい(^◇^;)
     
  • ニックネーム:紫
    大変だと思いますので、承認しなくて良いです(^◇^;)

    鳥居やしめ縄は神様を縛り付ける、と言うお話です。

    ちなみに、私は無宗教です(^◇^;)
     
  • ニックネーム:紫
    神様は神様。
    仏様は仏様。
    しかし、大元の神様は1人なんですって(^-^)

    「さわらぬ神に祟り無し」←良くない神様?なんていません(^-^)
    元の神が封印されて、神に成りすますものは居ますので改心して貰いましょう!

    そこまでは理解して頂きたいです💦

    私は無宗教です(^◇^;)
     
  • ニックネーム:fairykayoko
    大好き💓♥❤だから御守りしたくて😃大大大ski💓ドキッ
  • ニックネーム:fairykayoko
    厄年のお祓いは余りおすすめしません。神様は仏様の㊦なのでいっちゃだめです‼大六点の!!、神社は行かないで😭😢😢😢