第211回「ASKA Terminal Melody」〜ゲスト「赤坂晃」君
2025.02.17
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スタッフ内では、もう随分前から名前が上がってた「赤坂晃」
元「光GENJI」の「赤坂晃」と紹介しなくてはね。
僕は、「赤坂」と呼んだり「晃」と呼んだり、
話の流れで使い分けてるみたいです。
今日は「晃」で。
番組で晃がレコーディングのこと話していたけど、実は、僕、デビューシングルの「STAR LIGHT」には、立ち会っていないのです。
確かに、歌の割り振りはやった。
レコーディングに立ち会ったのは、ヤマハの先輩ミュージシャン「NSP」でベースを担当していた「平賀和人」さんが「歌入れ」の担当ディレクターだった。
そんなこともあり、よーく知ってる先輩が担当したものだから逐一情報が入ってた。
「声変わりしていない子もいるんだよ」
と、言われた。
「ああ、じゃ大サビでその子の声が際立つようなメロディを作ります。上手く歌わせなくて良いですよ。まっすぐに、青いまんまで歌わせてください」
と、返したんだった。
で、
「あーどうしてこんなに苦しいの
胸に住んでる君のこと 確かめれば瞬くハレーション〜」
の、「胸に〜」のところを晃が歌ったわけだけれど、実は転調からの「胸」のメロディは難しかったはずなんです。
半音で上がって行くから。
狙い通りに青い声で歌ってくれた。
https://www.youtube.com/watch?v=k5bKXXwqC1Q
そして世間では意外と知られてないこと。
Aメロ、Bメロの入り口まではCHAGEのメロディです。
Bメロの途中、仕掛けに入るところから僕が担当させてもらった。
よく、「ASKAが作曲」と紹介されるけど、クレジットは「飛鳥涼・CHAGE」だったり、「CHAGE・飛鳥涼」になってます。
「Fellows」や「C&A」を良く知ってる方には、今さらな話だろうけど、
「光GENJI」のデビュー曲「STAR LIGHT」、曲は「C&A」の共作です。
歌詞は一晩で書き上げた気がするなぁ。
どうだったろう?
光GENJI解散後、、そしてデビュー30周年に再結成の話が出た時からだね、晃と連絡を取るようになったのは。
あの時は「諸星」が、本当に頑張ってた。
全員に会いに行ったりしてたからね。
みんな、大人になっててさ。
それぞれ、しっかりした考え、話をするようになってた。
当たり前のことなのだろうけど、僕には、あの頃のヤンチャだった頃のイメージが強かったから、特にそう感じたのかもしれない。
今日は、ゲスト出演してくれた晃の話に焦点を当てよう。
晃は、僕が京都に引っ越してから、もう2回会いに来てくれてる。
すごく大人。
会話が深い。
言葉を選んで話してるのが良くわかるから、僕も、その言葉の意味を深く知ろうとする。
「ああ、やっぱりな」ということが多い。
ジャネットさん、そして番組スタッフも、すぐにそれを感じたようで、
「すごく素敵な方でした」
と。
今後のことがあるから、これ以上、僕はあまり書けないな。
昨年、宮古島で「集い」をやった時、何から何まで頑張ってくれたのが晃でした。
あの時の話は、以前ブログで書いたね。
最後の最後、空港の荷物検査のところまで、見送りに来てくれた。
宮古島か。
また、やりたいとも思うし、Fellowsにお金を使わせてはならないという気持ちも強い。
宮古島での、あの「星空」。
あれは、そうそう見られるものじゃないねぇ。
本当に「何から何まで『晃』」でした。
昨年、声を掛けていて、今回やっと出演となった。
2週に渡ってのゲスト出演、ありがとうね。
早く、7人全員が揃ったところを見てみたいぞ。
ASKA (2025/2/16 24:23)
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ちか
ASKAさん、こんばんは
今日のタミメロ、赤坂さんの話、興味深く聴きました。
光GENJI、ほんとにすごいスターでしたもんね✨また7人揃った姿、観てみたいです。
今日の🎶graduation
ジャネットさんと同じく、 なんだかキュンとしながら聴いてました。
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サンダー
私も宮古島行きたかったなぁ🥲落選組は絶対行きたいはず…ASKAさんも一回!お願い🥳
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まり
aska。かっこいい。