KANタービレ

2025.04.26

日常

改めてうまいタイトルをつけたもんだと

カンタービレ=「表情表現いっぱいに」、そして「歌うように」


作品となって届いた「KANタービレ」


KANと親交の深かった「歌うたい」が、ステージに並んだ。

KANの作品を歌うために。

KANを偲ぶために。


この中でも、最もKANと親交が深かったスタレビの「根本要」が立派にホストを務めた。


3万人のお客さんだっけ?

先日も書いたけど、あの日、お客さんたちは最後の最後まで席を立たなかった。

その会場に流れていたのは、KANが愛してやまなかった「ビリー・ジョエル」の曲。

ライブが終わって、お客さんを送り出すための曲であったはずなのだけど、お客さんは、その曲を最後まで聴き終わってから席を立った。

言い方を変えれば、曲が終わるまで席を立たなかった。


本当にたくさんの人たちに愛されたシンガー。


このブログや取材、ラジオ、ステージで何度も話してきたこと。

あいつ5歳の頃から、ちっとも顔が変わってない。

洋服も、こ綺麗でね。

昭和40年の頃に、ネクタイをした子供なんていなかった。

KAN5歳。

僕9歳。


当時に僕らふたりは遊んでたんだもんなぁ。

「KANタービレ」で、スクリーンに大きく映し出されたKANの顔。

ホント5歳の頃の表情が垣間見えた。


あいつ、羽つけて先に飛んで行っちゃいました。


KANタービレ、とっても温かい空間。

素敵な偲ぶ会ライブになってます。

ぜひ、ご覧になってください。


ASKA(2025/4/26 23:12)


コメント
  • ゲーマー

    届いてます。

    明日、見ます!