いつからだろう。

「この国は、もうひとつになることは難しい」

そう思い出したのは。

2020年、トランプが大統領選に負けた時だね。

バイデンが大統領になった時には、世界がムチャクチャになると感じたから。

そこまで世界情勢に詳しくはないけれど、感覚だね、勘。

このブログのアーカイブを読んでもらうと、その時の僕の落胆ぶりが文字になってる。

勘は当たった。

たったの４年間で、世界は大きく変わった。

悪い方へと。

バイデンひとりが悪いということではなく、見るからに覇気のないおじいちゃんが、アメリカを、世界の中心となるアメリカを引っ張っていけるとは思わなかったから。

周りだよ。

きっと、バイデンの周りが、バイデンの大統領としての地位を利用し、アメリカを自由に操ろうとするだろうなという確信のようなものがあった。

それには日本も巻き込まれると思った。

あの時、ここでは、

「今回の大統領選は他国のことではありません。日本にも大きく影響を与えます。みんなで一緒にアメリカ大統領選を見ましょうね」

と、投げかけた。

結果、４年間で世界は様変わりしてしまった。

まぁ、でもこれは歴史的に見ても、世界は80年〜100年のスパンで動いてるから、どうにもならないことだったのだろうけど。

まるで予め用意されていたかのように世界は得体の知れない感染症に包まれた。

そして、「待ってました！」と言わんばかりのワクチンを打たされた。

この国での分断の始まりだね。

同じく世界でも。

長い長い時間をかけて仕込まれていたウクライナ・ロシア戦争。

ロシアは引きずり込まれてしまった。

戦争が始まって1ヶ月後に、ウクライナ・ロシアで停戦が交わされていたことを、日本人のほとんどは知らない。

あの時、間に入ったのはイスラエルだった。

２回目の停戦ではトルコが立会人。

でも、戦争を終わらせたくなかった国々から、それを破棄されてしまった。

そして中東。

その間、中国・台湾のあるある有事。

先日は、インド・パキスタン。

何が「善」で、何が「悪」かは、見る人によって違うだろうけど、日本は一国としてあるべきではない方ばかりに付いてる。

だから、今まで、政治経験のなかった人までもが「愛国心」に目覚め、立ち上がり日本を変えようとしてる。

「真の独立国」を憂えて。

外国とは上手くやらなくてはならないことは当然。

でも、外国（主に軍事大国）の顔色を伺いながらの日本には、もう辟易してる。

僕は2020年、「日本が日本ではなくなる」と書いた。

僕のは、ただの「勘」。

今、たくさんの人たちがその言葉を使うようになった。

そのたくさんの人たちの言葉は「勘」ではなく、この国の未来の惨劇に確信を持ち、的確に言葉で、行動で表してる。

ここに来て、地方紙がそれを伝え出したね。

元々、気がついていたのだろうけど、いよいよ日本が日本でなくなることへの危機感を本気で伝え始めた。

この国で5万人のデモがあったことを知ってる人はどれだけいるだろうか？

海外では報じられてるのに、当の日本が伝えてない。

主力メディアだって、日本が日本でなくなることを望んではいないでしょう？

でも、主力メディアが「陰謀論」などと言っていては、そうなります。

陰謀論じゃないから。

この国は、見事に陰謀に巻き込まれてる。

この国に「国民運動」は起こらないだろう。

でも、そこここに「コミュニティ」なるものができ始めてる。

このコミュニティの集合体が「国民運動」と呼ばれるものに化していくのでしょう。

こんなことを書きたくなったのは、昨日、衆議院議員「吉川りな」さんの演説する姿を見たから。

彼女、２年前まで、ただの「いち看護師」だった。

うまかったねぇ。

迫力があった。

僕がこの業界に飛び込んでから、とても２年なんかじゃプロ意識は持てなかった。

発言も、オドオドしてたしね。

世界の大転機と同じように、この国も大転機を迎えようとしてる。

日本国民は、今、本気で政治に目を向けないと、このままズルズルと日本が日本ではなくなってしまいます。

「党」ではなく「人」を選べる国、選挙にならないかな。

なんてことを、あり得ないことを承知で書きたくなった朝でした。

あ、もう昼だ。

ASKA(2025/5/10 13:12)

P.S.

祥太が来た。

これから、作業に入ります。

追記：

コメント

「主食の米が高価で買えない

これから３ヶ月先も値上がりしていくと」

値上がりどころか、3ヶ月後には日本の米蔵から「日本米」がなくなるとのことです。

こんな状態で、海外にはバンバン日本米を売ってる。

つまり、日本人は、今後「海外米」を食べさせられるようになります。

どう？

安くなれば、それでいい？

（13:42)