七色のスープレックス「前田日明(あきら)」

2025.07.15

日常

昨日の、佐野さんの焼肉屋「巧真」に行った事による生涯の疑問。


前田日明(敬称略)が、海外の武者修行を終えて、日本のリングに上がった。

「七色のスープレックス前田日明」と紹介されて。

「スープレックス」が分からない人はYahooでググってみて(笑)


そうだね。

前田がリングに上がった時、無茶苦茶エリートに見えたよ。

ワクワクした。

どんな体勢からも相手レスラーを投げる。

それを称して「七色の」と言われた。


エリート、強かったねぇ。


ある日、タッグマッチ。

「アントニオ猪木・前田日明」対「外国人選手(名前は忘れた)」


良い試合だったんだよ。

「アントニオ猪木・前田日明」組の勝ち。

その試合直後、アントニオ猪木が前田の顔を思い切り平手打ちした。

場内騒然。


何が起こったのか、分からなかった。

前田日明、呆然・・・。


そりゃそうだよね。

良い試合した後に、観客の前で言わば師匠から平手打ち(ほぼ殴る)されたんだから。

若きエリートに取っても、あの瞬間、屈辱だっただろうなぁ。

でも、そこはグッと堪えた。

そして憮然とした表情のままリングを下りて行った。


昨日、佐野さんと猪木の話になった。

根っからのエンターティナー、そして勝負師。

古舘さんも言ってたね。

「(アントニオ猪木は)裏切りの天才」

「虚実の皮膜」←古舘節!


あの頃、前田は新日のホープ。

人気沸騰。


その前田を観客の前で張り倒すことで、アントニオ猪木の存在を見せつけたんじゃないだろうか?


あの、平手打ち。

未だに謎、疑問なんです。


今度、前田氏に会ったら、直接聞いてみよう。


あれはないよね?


と。


ASKA(2025/7/15 14:26)


コメント
  • Eleanor

    猪木さんテンションあがっちゃてつい、てことはないですか? おばちゃんが爆笑しながら相手の肩をバンバン叩く的な(わたし)

  • 理子

    ASKAさんはプロレスとか格闘技が好きなんですね。
    私は怖くてあまり見ていられません。