これ以上は、うまく答えられない。
2024.05.16
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今日、ステージプランナーの大久保と、これから始まるツアー、そしてその後の活動内容を話していました。
その中で、今回のチケットのことになった。
僕の記憶から、すっかり抜け落ちてることがあった。
この国のアーティストで、チケットの価格を全席一律にしたのが「C&A」だった。
それまでは、外タレが行っていたチケットの販売方法でしたが、それをこの国に取り入れたのが「C&A」だったそうです。
今日、大久保が、当時のイベンターとマネージャー渡邊の話をしてくれた。
全国のイベンターは「全席一律料金」に猛反対。
しかし、僕がロンドンに行く直前辺りのライブは、もうどこも即完。
そんな中、「CHAGE&ASKA」の
「CONCERT TOUR '89 〜10 years after〜」
が始まるのでした。
その時に、全席一律を発表。
そこから、日本のアーティストのチケットが一律になったという経緯を聞かされた。
う〜ん、ごめん、そこ覚えてなかったなぁ。
あの頃は、強気で前へ前へ進んでた。
「10年の複雑」にも書いたんじゃないかな。
当時のことを僕はこう振り返ってた。
「今、世の中の視線がこちらを向いてくれてる」
ライブを行えば、音楽業界の誰もが観にきてくれていた。
色んな意味でね。
とにかく「C&Aは、次に何をやるんだろう?」という流れが起こっていて、もう背中から風がバンバン吹いてきてるのを感じてました。
今回のチケットの取り組みは、今、ステージからお客さんを観て、全席一律は不公平と思うようになっていたところ、もう音楽業界生活に長いSTONEから、
「子供さんから1席の価格を頂くのは胸が痛い」
と。
熊本公演での出来事もあり、
「『S席』『A席』『ファミリー席』を作ってみようか」
となりました。
学生チケットは、限定席数を決めてすでに行ってましたからね。
この座席割、一回トライして、すぐにヤメることはないでしょう。
「Fellows」大優先を謳い、しばらく続けてみようと思ってます。
世の中の変化を感じているからでしょう。
これ以上は、うまく答えられない。
ASKA(2024/5/16 21:57)
P.S.
僕のモットー。
「無いのなら作ってしまえ」、昨夜、朗報が届いた。
この話は、またメンバオンリーで。
-
ayayukimahiro
ASKAさんもスタッフの方々も色々と考えてくださりありがとうございます。
先程のブログコメントを見ますと、
もちろん意見としてのコメントが多いですし、
チケット落選してしまったり、スタッフさんとの連携が上手くいかなかったということは、スタッフブログでも書かれていたので、
もうそれで納得ですし、
あとは楽しむだけです。本当に!!
それなのに、XのASKAオフィシャルのリプ、引用リツイートは、
ハラスメント的な言葉や、あまりにもしつこい批判、スタッフの方やファンを小馬鹿にしたような表現があり、
心から応援してるものからしたら、
苛立ちしかありません。
いわゆるカスハラってこんな感じなんだー、
大変だなぁ、、と思いました。
ツアーを成功させるのは、お客さんとの一体感、お客さんの演出だと毎回ASKAさんは言ってくれるのだから、
もう切り替えて楽しむだけに、秋を待ち侘びます🥰 -
さち
ありがとうございます。
常に前を向いて挑まれる姿に勇気をいただいています。