第241、242回「ASKA Terminal Melody」〜ゲスト「高橋あず美」
2025.09.21
音楽
娘の薫から、こう質問されたことがあります。
「高橋あず美さんと一緒にやるの!?」
僕は、まだその時、あの日「YouTube」で釘づけになったボーカリストと「高橋あず美」が同一人物であることを知らなかったんだよね。
僕、ほら音楽業界音痴だから。
薫たち世代には、その名前は知れに知れ渡っていたようです。
もう、今では皆さんご存知。
David Fosterと共演した時に、僕の「助っ人ボーカリスト」として、ステージに立ってくれた。
僕の歌を、がっしりとしたハーモニーでサポートしてくれた。
彼女は「ソウルフル」に歌うし、また「シャウト」もできる。
先週、流れた彼女のオリジナル「Enough」は、とてもとても「ポップ」だった。
そして今日の「絵空事」も。
「歌」って、歌い手がその景色を浮かべていないと、聴き手には伝わらない。
聴き手の中に広がる景色や、受け取る感情は聴き手によって違う。
それはそうだよね。
育った環境、時代背景が違うんだから。
それでも、歌い手が景色を描いていないと、聴き手にイマジネーションは広がらない。
上手く説明できないけど、僕は、そう思っているのです。
今日、初めて彼女を知った方に。
へぇ「アマチュア ナイト」って、1934年に始まったんだ?
それから毎週行われてるコンテスト。
ニューヨークのアポロシアターで行われてる。
歌手やダンサーがこぞって出演するプロへの登竜門。
マイケルジャクソン、スティーヴィーワンダー、ローリンヒル、ビリーホリデイ、ダイアナロス他、そうそうたるシンガーたちが、ここを通り抜けてプロになってる。
その登竜門で「高橋あず美」は、グランドチャンピオン(年間チャンピオン)を受賞。
改めて、こりゃすごいワ。
日本人シンガーでは、もちろん初めて。
偉業だよ。
「アポロシアター」は知ってる。
でも、そこで毎週プロを夢見たシンガーやダンサーたちのコンテストが行われていたことは、知らなかった。
前にも語ったけど、
アメリカでプロを夢見る、その層の分厚さは違うからね。
その中で「グランドチャンピオン」となるんだから、その実力は、もう別格です。
今回「Who is ASKA tour」で、約1年間、一緒に全国を周った。
その間にも、彼女はいろんなステージ立っていた。
こんな忙しいボーカリストって他にいるかな?
「高橋あず美」、買いです(笑)
来年9月から始まるツアーにも参加してくれる。
歌を歌にしてしまうシンガー。
僕は、今年、彼女のライブに行き損なった。
オーディエンスとして、彼女のステージを体験してみたい。
「高橋あず美」さん、
2週に渡るゲスト出演、ありがとうございました。
ASKA(2025/9/ 21 18:42)
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イチゴ型のれな
ASKAさんこんばんは
高橋あず美さんのお声本当に素敵だと思います✨️
WHO is ASKA tourで初めてお声を聞いたのですがパワフルでどこまでも伸びる声に圧倒されました
本当に素敵なボーカリストですね✨️
来年のツアーにも参加されるのですね!!!
凄く楽しみです(´˘`*)
ASKAさんも忙しい日々が続くかもしれませんが休める時ゆっくり休んでくださいね✨️
リラックスできるようにビーム送らせていただきます(」*`ω´)」ビーーーム笑
ゆっくりおやすみくださいませ(´˘`*)✨️ -
ケイコ
来年も楽しみです!
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虹の花
なんと!来年も出て下さるんですね!
楽しみです😆 -
Kyoko
🥰🥰🥰