今回、東京に来たのは、八神純子の「ヤガ祭り」に出演するためでした。

「完全サプライズ」

純子はすごいなぁ。

年齢を重ねると、キーは落ちてくる。

これは、人の身体が肉体である限り避けられません。

ほとんどのボーカリストは、というよりほぼ全員そうなる。

「ボーカルトレーニング」だとか、そういうものではなく肉体とはそういうもの。

声帯も同じ。

でも、そうならないボーカリストが稀にいる。

純子はそうだね。

若い頃の声に「肉付き」というか、深みが、迫力が増してる。

以前にも書いたけど、

僕らが、アマチュアでポプコンにエントリーしてる時、純子は、もう大スターだった。

デビューした頃は、「八神さん」と呼んでた。

同じ年でもあるし、そのうち「純子ちゃん」になり、今では「純子」と呼ばせてもらってる。

純子なぁ。

アメリカで創設された「女性ソングライターの殿堂」というのがあって、

純子は、日本の女性シンガー初の「殿堂入り」を果たした。

いやいや、すごいボーカリストです。

今日は、僕と澤近泰輔がサプライズゲストだった。

三人で「Love is alive」を。

満席のお客さんは、大スターの八神純子からのお客さん。

歌終わり、拍手大喝采をいただいて、ステージを下りました。

良いお客さんを掴んでるアーティストは強いなぁ。

「僕も」です。

僕も良いお客さんを掴んでることへの喜びがいっぱい。

素敵な時間を過ごしてきました。

ASKA(2025/10/5 21:41 )

P.S.

明日は、「Fellows」久しぶりの配信。

何を話そうか？

なんて考えても、次から次でとっ散らかるのはわかってるので、

自然体の時間になればいいな。

お付き合いください。