2025年4月16日に開催した
『FIRST SAIL "COMTEC PORTBASE OPENING CEREMONY" ~ ASKA Live Docking ~』
公演の配信リリース決定!
TEASER
ABOUT
ASKAにとって初のライブハウス公演となる『FIRST SAIL "COMTEC PORTBASE OPENING CEREMONY" ~ ASKA Live Docking ~』が映像作品として配信リリース・映画館上映される。COMTEC PORTBASEは2025年3月20日に開業した、名古屋最大級のライブハウス型多目的ホールだ。そのオープニング・セレモニーの一環として開催されたのがこの公演である。ホールでのコンサートとはまた違う、ライブハウスならではの熱い一体感と臨場感がこの映像作品の大きな魅力だ。
画面からも、ステージと客席との距離の近さは体感できるだろう。映像や凝った舞台セットなどの演出はないが、その分だけ、歌・コーラス・演奏がむき出しとなってダイレクトに届いてくる。観客の熱烈な反応に対して、ASKAとバンドのメンバーが意気に感じて演奏していることも伝わってくる。ステージと客席の間で、喜びが連鎖していく様子が鮮明に感じ取れるのだ。通常のASKAのホール公演が“フォーマル”であるとすると、このライブハウス公演は“カジュアル”と表現できるだろう。
“Docking(ドッキング)”というタイトルは『Who is ASKA !?』の国内ツアー、アジアツアー、そして追加公演を繋ぐステージ、という意味合いで付けられている。ツアーで磨き上げてきたステージの完成度の高さを維持しながらも、初のライブハウス公演に臨むフレッシュなエネルギーもほとばしっている。国内ツアーでは演奏されなかった曲も聴きどころだ。強靭な歌声とコーラス、もの悲しいバイオリンの音色の対比が鮮やかなのは「リハーサル」。疾走感あふれるバンドサウンドの中でのハードボイルドなテイストを備えた歌声が魅力的なのは「と、いう話さ」だ。ヒューマンな歌声が深く染みてくる「I feel so good」、歌声と楽器の音色がカラフルに乱反射する「百花繚乱」などなど、どの曲も実に魅力的だ。この他にも、アジアツアーで披露された「何日君再来」、ゲストとして登場した宮﨑薫による「Cry」も収録されている。
国内ツアーのセットリストに入っていた楽曲も、ライブハウスという空間で演奏されることで、新たな表情が加わっている。例えば、「BROTHER」。ASKAが両手を広げて歌っている瞬間に、会場内の全員が“BROTHER”になったかのような一体感が生まれていた。「YAH YAH YAH」では、1階席がオールスタンディングになっていたこともあり、観客の振り上げる“こぶしの密集具合”がすさまじい。ライブハウスでの「YAH YAH YAH」も格別だ。
全編を通して、音像の輪郭はシャープで、ライブハウス空間での鳴りが見事に再現されている。このライブ映像作品は、『Who is ASKA !?』ツアーを観た人にも、新鮮な感動と喜びと驚きをもたらしてくれるに違いない。映像に収められた多くの笑顔は、画面越しに鑑賞しているファンにも連鎖していくだろう。
(音楽ライター 長谷川 誠)
PRODUCT
TRACK
- 01 GUYS
- 02 Love Affair
- 03 HANG UP THE PHONE
- 04 リハーサル
- 05 と、いう話さ
- 06 BROTHER
- 07 何日君再来
- 08 めぐり逢い
- 09 Cry
※Guest vocal 宮﨑 薫 - 10 I feel so good
- 11 PRIDE
- 12 HEART
- 13 百花繚乱
- 14 太陽と埃の中で
- 15 僕はこの瞳で嘘をつく
- 16 YAH YAH YAH
- 17 On Your Mark
BAND MEMBER
Piano
澤近 泰輔
Drums
小田原 豊
Bass
荻原 基文
Guitar
鈴川 真樹
Guitar
設楽 博臣
Violin
クラッシャー木村
Sax
David Negrete
Backing vocal
高橋 あず美
Backing vocal
結城 安浩
Guest vocal
宮﨑 薫
