お茶
2024.07.02
日常
「お茶を飲みに行く」
これ、知人同士では、だいたい「珈琲」を初めとする「飲み物」のことだったりする。
僕の場合、今では「時間潰し」「談笑」「打ち合わせ」以外で「お茶する」はないなぁ。
一昨日、試合後の打ち上げで「禁断の初体験」の話をしたじゃん?(笑)
3次会まであったわけだけど。
1次会の時、団体戦メンバーの友人に「お茶屋」さんが居た。
「お茶屋」さんと紹介するのは少し違っていて、頂いた名刺からオフィシャルサイトに行くと「茶の卸・小売店」と書いてあった。
昭和の初めに創業された店なんだね。
その1次会では、そこの「ほうじ茶」を頂いた。
美味しいお茶の飲み方も説明してくれた。
実はね、
先日、あるところに「お茶」だけ飲みに行ってきました。
正真正銘の「お茶屋」さん。
お店では2種類のお茶の「飲み比べ」をさせてくれた。
お茶って、こんなに如実に味が違うんだね。
もちろん、味が違うのは知ってますよ。
でも、味の違いを楽しみに行くなんてことは初めてだった。
京都に知り合いが居るっていいね。
いろんなお店を紹介してくれる。
スパゲティをこの国で「パスタ」と呼んだ人も京都の人だった。
それは、以前、このブログで書いたと思うんだけど。
本当に奥深い「京」の「都」
日本での初めての都は「飛鳥」だと思っていたのだけれど、そこに至るまでにも今で言う「首都」は何度も移転(遷都:せんと)してたんだねぇ。
メジャーなところで「飛鳥」だったわけだ。
その後、「京都」が「都」となるまで、何度も何度も遷都が行われてる。
こういうの、日本史で習っていたはずなんだけど、すっかり忘れてる。
「歴史」は好きな科目だったんだけどな。
天皇の住まいを「宮」と呼んだ。
僕の本名は「宮﨑」、これ以前調べたことがある。
「宮」を護る入り口、つまり「宮」の「先」との説明があった。
「宮」の「前」だよね。
だから「前」を「さき」と読むのか。
僕らが普通に読めるのは、青森の「弘前(ひろさき)」がそうだもんね。
話が逸れた。
「お茶」か。
一昨日の夜、2次会。
僕の隣に座った耳が2本立った子、「茶道」を習ってたとのこと。
僕もお茶を習ってみたいと思ったよ。
一式、揃えてみるかね。
「茶道」まで深くは行かずとも、お客さんに自分が立てた、点てた「お茶」を飲んでいただいて「おもてなし」をしてみたい。
先日、行った「お茶屋」さん。
ここは、いつも外国人客でいっぱいだとのこと。
僕らが行った日は、午前中だったこともあり、日本人客だけでした。
今後、このお店に限らず、いろんなお茶屋さんに行ってみたい。
京都は、さすが観光地。
どこに行っても、お客さんへのおもてなしが素晴らしい。
こちらで知り合った皆さん、口を揃えて言う。
「『京都人は腹で違うことを考えてる』って言われるのが本当にイヤなんです」
うん、こちらに住んで1年半を過ぎた。
一度も、そんなことを感じたことはない。
僕の、こちらでの人間関係の9割は「剣道」。
どこに行っても誰と知り合っても、一度もそんな思いはしたことないです。
タクシーの運転手さん曰く、
「300年以上住まわれた(血を受け継がれた)方の一部は、確かにそう言われる方も居るようですが、300年京都に住まわれる方など、ほんの一握り。言われるような方は、まず居ません」
と。
これって、ある意味現代のおいての「風評被害」ですね😊
ASKA(2024/7/2 11:14)
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bigtree
京都で生まれ育ちましたが北の国に移住してもう30年経ちました。
歳を重ねるに連れ、また離れているからこそ京都の良さがよく見えます。
ASKAさんが京都の風評被害を解いてくださるのがとても嬉しかったです。
京都は長い歴史のある魅力的な街ですので、これからも存分に愉しんてくださいね。
私も帰京したらゆっくりお茶を嗜みたいです。 -
りえぽん
京都に行かれて良かったですね。
ゆったりとした時間を過ごす事ができるんですもの。
以前のブログからでは感じられなかった穏やかな時間の流れを、京都に行かれてからのブログからは感じられ、本当に良かったと思っています。
ASKAさんの心がいつも穏やかでありますように。 -
マサコリカ
丸盆と急須とお茶碗いくつか
それと大切な茶葉
あとはポットがあれば来客を
もてなすことができますね。
本当に暑い夏には急須の中に
氷いれるのもありみたいですよ♪
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TOMO
ASKAさんこんばんは✨お煎茶にゆきもち、水無月、素敵ですね😍日本の文化に触れる機会が多い京都、良いですね🤗
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にゅーん
ほんと風評被害だと思う。
私も京都の友人に腹黒さなんて感じたことは一度もないです。
水無月とお茶🍵で季節を感じるっていいですよね。色々お茶屋さんありますから、ASKAさんに楽しんで欲しいです。
日本の季節感て素敵だなと思います。 -
Love&Peace
我が家も食べるので、ASKAさんが水無月を6月30日か前後に無病息災を願って召し上がったんだろうな〜と普通に読んでましたが、たまたま、西川貴教さんの記事見て、えっ!と私も驚きました。
京都や滋賀だけの風習で西川さんも「厄除けでけへんやん!どうしてんの?」と。同じく思いました。
他の地域は食べない?そんな事ないですよね?! -
花信風
ASKAさん!こんばんは。
素敵なお話をありがとうございます。
私も茶道を習っていました。
幼い時は、お茶会でお菓子を転がすという痛い思い出もありますが、着物を着てお点前する時のシャンとした空気、お茶室の雰囲気や茶花も趣があってとても好きです。
ASKAさんが剣道で培われた所作はとてもきれいですので、きっとお茶も美味しく入れられるのでしょうね。
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おひつじ座
私もASKAさんと同じで、結婚するまで京都に住んでいましたが、一度もそんなことを感じたことはなかったです。
大学生の頃、四条のお漬物屋さんでバイトをしていたのですが、お客さま同士の話で初めて耳にして、そんなことないのになぁ〜と寂しい気持ちになったのを思い出しました。
どこに住んでいても、心と心の通い合い、ただそれだけですよね😊
長年に渡る老舗のお茶屋さん、この辺りの界隈はしっとりと落ち着きがあって、たま〜に歩くとキラッと目に留まる小さなお店を見つけたりして、嬉しくなったりします♪
ASKAさんはお住まいになりながら、本当に京都を味わっていらっしゃるなぁと思います☺️✨ -
あゆ坊
ASKAさんの京都の自宅には、和室って、あるのですか??✨👀
なんか、畳とか襖や障子とか、床の間とかのイメージが、あまり無いとゆーかぁ。
美味しいお抹茶🍵が飲みたいな😋 -
理子
ASKAさん
やっとアプリ入れました。
アナログ人間としては、難しかったです。
ライブのチケット、電子チケットだけではなく紙チケットも続けてくださいね私は電子だとチケット取れないかもしれないからです。あと紙チケットはライブが終わったあとアルバムに貼り付けてコレクションにしていますからお願いします。