90年代、よく一緒にワイワイやっていた友人の「真田広之」がアメリカのテレビ部門で「ゴールデン・グローブ賞」を受賞しました。

ハリウッド製作ドラマ

『SHOGUN 将軍』

記事によると、

「ノミネートされたテレビドラマ部門の作品賞、主演男優賞、主演女優賞、テレビ部門の助演男優賞全てを勝ち取り、４冠に輝いた。真田広之（６４）の主演男優賞受賞と、浅野忠信（５１）の助演男優賞受賞は日本人として初、アンナ・サワイ（３２）の主演女優賞受賞は日本人として４４年ぶりという歴史的快挙だった。」

と、なってる。

「主演男優賞受賞」か。

すごいな。

一念だ。

やはりミュージシャン仲間の「松本晃彦」がロスに住んでた時に、松本の家に遊びに来ていた真田からの伝言は受け取ってた。

松本の話では、もう真田は向こうの街中で誰もが気がつく存在だそうだ。

知らない人はいないと。

受賞でのスピーチ、堂々としてたよねぇ。

今、僕はライブで語ってる。

向こう（アメリカ）のエンターテイメントは、とにかく「本気度」って言葉を使ったら日本に失礼か・・・どう言おうか。

層だよ、層。

とにかく「層」が厚い。

その中で、表に出てくるには「実力」と「運」を兼ね備えていなくては、そのようにならない。

いつだったかな。

真田、お酒が入っていたので、彼が覚えているかどうかは分からないけど、アメリカで活動したい旨をチラリと語ってた。

でも、それって「いつかは」の話だったからね。

こうやって「主演男優賞受賞」で、画面越しに真田を観てると、

「あー、あの時の『いつかは』を形にしたんだなぁ」

と。

作品「ＳＨＯＧＵＮ　将軍」には、俳優としてだけではなく作品へのプロデュースにも携わってたとのこと。

クリエーターとしての才能も発揮したわけだ。

そして、日本の「SAMURAI」は、世界に深く浸透してるんだなと思った。

元々、彼は向こうで有名になる「下地」があった。

映画「ラスト サムライ」でね。

「あの俳優はなんという名前だ？」と言われていた男。

また、あの頃のようにみんなで集まれるかどうかは分からないけど、真田には直接「おめでとう」を伝えたいね。

さて、ディズニープラスで独占配信してる「SHOGUN 将軍」

僕は、なぜか観ていなかったから、これから一気観に入ります😊

ASKA(2025/1/7 17:47)