反省

2024.05.11

音楽

昨日、9月から始まるツアーの「Fellows先行予約」の抽選結果が発表になりました。

実は、早くから聞いていました。


「Fellowsだけで(会員用)確保席オーバーとなるところが、すでに出てきてます」


これに関しては、このような状況を迎えられたことの喜びと、会員で落選する方が現れることの複雑。

この2つの気持ちが混在。


経験上、だいたい初日と最終日はそう。

今回の初日「八王子」は落選された方がほとんど。

このツアー、僕がツアーを急に前倒しすることを要求したため、会館が押さえられず人口が集中している関東圏で、このような状況になってしまいました。


そこで考えたのが、アジアツアー初日用に押さえていた箱(場所)を、このツアー用に開放して、アジアツアー最終日を日本にしようと。

このような対策を講じましたが、実のところ、今度は今尚最終日の箱は決まっていません。


なんとかしなきゃね。


そして、今日のブログのテーマ「反省」はここからです。

今回、ライブツアーという名の下、C&Aを含めても45年間で初めて「S席」「A席」という2種類を用意しました。

後は、学割席、ファミリー席。


ここ、僕とスタッフの打ち合わせ不足だった。

応募のほとんどが「S席」

これ、ウチのスタッフとイベンター等のやり取りから、そうなったとのことですが、僕としては、前列から10列くらいが「S席」という気持ちでした。


ほら、今回、写真、動画撮影をOKにしてあったから。

みなさんも、そのつもりで「S席」だったと思うのです。

一昨日、送られてきた座席表の例を確認すると、ほとんどが「S席」

「A席」が少しだけ。


これ、Fellowsの希望を優先したことから、こうなったようですが、僕のイメージとは違った。


その昔、僕がデビューする前は、「S席」「A席」の考え方が、ほぼ統一されてた。

今回、スタッフも初めてのことで「Fellowsの『S席希望』を優先しなくてはならない」意識になってしまったようです。


なので、ほとんどが「S席」なんだ。


今回の大反省点になりました。

今後は「SS(プラチナ)席」「S席」「A席」という販売にさせてください。

「学割席」「ファミリー席」なども加わり、スタッフにはちょっと仕事に負荷をかけすぎてしまった。


とは言え、大都市以外では、それほど気する座席表にはなっていません。

最終的には、ライブが終わった後、


「また観たい」


言ってもらえることが、僕の役目ですから。

昨日、スタッフと相談し、僕が先にブログでこのことを伝えさせてもらうこととなりました。


関東圏に関しては、前回、


「今回は1日だった。次は2日間行います」


それを実行させてください。


ASKA(2024/5/11 16:19)


コメント
  • さゆさゆ

    ASKAさん いつも癒やされています 撮影はディナーショーにいきましたが人の頭で撮影できないのでコンサート会場はもっと撮影できないので席によっては悲しいです。またS席でも皆さんが前にいきたいため集中するので落選という悲しい結果ともなりファンクラブに入っていても再度一般申し込みをしなくてはならなくなります。SS席ができたら尚更です。区別はスタッフさん側で検討して頂きたく感じました。

  • かな

    そうそう、S席は前の方。せいぜい1階真ん中辺りからがA席かなって感覚です。
    子供の頃、テレビCMで見てた地元の厚生年金会館とかでコンサートやる人たちのチケット販売って、S席いくら、A席いくらって値段が違ってましたよね。
    今でも、お芝居なんかのチケットってそうじゃないですっけ?

  • マダムプー子

    ASKAさ〜ん
    そうです「また観たい また行きたい」が
    ライブの醍醐味 ライブに行って別世界の空間に入って 日頃のしんどい事とか忘れて
    ASKAのライブに行ってよかった〜って言うのが私の目的です。

    席に関してはやっぱ前の方がいいのですけど
    運任せて涼席だったらラッキー
    ライブが始まればASKAさんの歌を聴けるのが
    最高ですね❤️

  • リコラ

    スタッフさんはお勉強になりましたね。
    私も10列目くらいまでと思っていました。
    一般的にそういう考えになると思います。
    まさかお一人のスタッフの判断でこう決められたわけではないと思うので、仕方がないです。
    Fellows全員の意見を取り入れるのは無理なことなので、まずはしっかりと発表後の、発売を、今後期待しています!

  • ニックネーム

    初めてコメントさせていただきます。
    子育てと仕事がようやく落ち着き、十数年ぶりに余裕がうまれた一昨年は、一般枠で何度かツアーに参加させていただきましたが、ことごとくほぼ最後列でした。
    一般枠であれば、当選しただけでもラッキーなのかと思いましたが、少しでも近くでASKAさんにお会いしたいと思い、昨年は月会員でファンクラブに入りました。
    そして横浜でのデヴィットさんとのライブや、東京のディナーショーなどに参加させていただきましたが、横浜はアリーナなのにやはりほぼ最後列、ツアーも後ろから数えた方が早いような座席ばかり、ディナーショーに至ってはほぼ最後列な上に、廊下との出入り口近くだったため、人の出入りが多く、雰囲気に没頭できるわけもなく、とても悲しい気分になりました。
    ディナーショーで同じテーブルだった方は、私も含めて皆さん月会員でしたので、失礼な表現かもしれませんが、「月会員ではあまり大切にされないんですかね」、と慰め合っていました。
    今年こそはと年会員になりましたが、宮古島はもちろん、9月からのツアーも、あえなく落選。
    Fellows歴は浅いかもしれませんが、学生時代にもファンクラブには入り、かれこれ三十年以上ASKAさんのファンでいましたが、こんなにやり切れない気持ちになったのははじめてかもしれません。
    私と同じような思いをされている方が、他にもいらっしゃるかと思います。
    この思いが運営の方に届くことを、心から祈っております。

  • まーち

    「S席」・「A席」に関して、私もASKAさんとほぼ同じ認識でした。
    でも説明を見ると、ほとんどが「S席」で「A席」は少しだけ⁉︎
    これってチケット代に差をつけてまで席を分ける必要があったんでしょうか?
    「S席」で当選して喜んでいましたが、今回のお話を聞くと少し微妙な気持ちです。
    願わくば、認識通りの「S席」であって欲しかったです。
    とはいえ、まだ実際にライブに行った訳ではないので何とも言えませんね。

    今回に限って言えば、第1希望で最初から「A席」を希望していれば、もしかしたら当選していたかも!?と思われた方もおられるかもしれませんよね。
    うまく説明できませんが、fellows枠でチケットを確保することすら難しくなってきているのであれば尚更、席の区分に重きを置くよりも、席の区分など関係なく平等に抽選される方が、たとえfellows枠で落選したとしてもまだ納得できるような気がします。

    なので、私としては席の区分は必要ないかなと思いました。
    だって、fellowsはほぼ全員が少しでも良い席で見れるならその席に応募するに決まっているので、だからこそ皆平等に「運を天に任せる!」でいいと思います。
    そして一喜一憂する、それもまたライブの楽しみであるように思います。

    長々と失礼しました。
    今回fellows枠で落選された方も皆、一般で希望するライブに行けますように…

  • てるひりまま

    わたしも分別は嫌だなと思います。今まで良い席だったのもあってかどこまでがS??これA?って思いたくなくて

  • 葉隠

    長年大ファンの私からすると、SとかAとかに分別する事がナンセンスです。
    今のままで良い。
    今回は2列目か!今回は13列目か!2階席中央か!
    外タレなんか席も適当、撮影自由。
    ASKAの彼女や知人がSSなら構わない。
    分ける必要は無い!

  • nanmin

    八王子A席で応募し当選しました‼︎
    S席とA席の場所の違いが示されてなかったので…あえてA席にしてみました。
    私もS席A席の区分は必要ないかなと思います。
    前の列でも一番端のこともあったりいい席でも前に背の高い方がいて見えにくかったりと…その時の状況によって様々当たり外れがありますが…
    遠くから全体を見るのもまた楽しい。
    席運を天に任せます✨

  • koronn

    ホール会場一般チケット3階席で参加した日の事です。
    1階とは温度差があるように感じました。
    初めての方が多いのかな?
    皆さんスタンディングされないので、後ろの方に悪いと思い立ちませんでした。
    でもアンコール最後の曲で皆さん我慢できず笑笑スタンディングされて弾けてました。
    ライブはもちろん3階席でも楽しめました!